鍼灸治療とは

鍼灸治療とは鍼灸治療とは、経絡(ツボ)を刺激し、身体のバランスを整え、人間が本来持っている自然治癒力を高めることで、機能の回復を図る治療法です。

また、「未病を治す」という考え方があり、体を健康に保つための治療でもあります。

副作用がないことも鍼灸治療の特徴です。

当院での施術時間は全身治療の場合約40分ほどで、経穴(ツボ)に対する鍼灸刺激と触診による鍼灸刺激の両方を合わせて平均70か所に鍼灸治療をします。

自然治癒力

恒常性維持機能
体の外部環境の変化、あるいは体内の生理機能のバランスの乱れに対して、自然に身体の状態を恒常的に一定に保とうとする働き。
自己防衛機能
生体の外部から浸入してくるウィルス・細菌類と戦う機能のこと。
自己再生機能
体が外傷などを負った時に、傷を治す機能のこと。

自然治癒力の低下にみられる諸症状

  • ケガや病気が治りにくい。
  • 身体が疲れやい。疲れが取れない。
  • 首や肩が凝る。背中や腰が痛くなる。
  • 食欲不振・性欲減退。
  • 胃腸の調子が悪い。下痢や便秘。

小児はり療とは

「小児はり」は、生後6ヶ月~12歳に適用できる治療です。

大人のはり治療とは異なり、「小児はり」は体にはりを刺すことはありません。

専用のはりを握り、お母さんがやさしく撫でるようなタッチで皮膚の表面をさすることで、
お子さんを精神的にリラックスさせ、脳ストレスを解消することで健やかな発育を促し、
元気で健康な体をつくるための全身治療です。

適応症状

「疳の虫」 夜泣き・寝つきが悪い・食欲がない・キーキー声を出す・かみつく・イライラする

歯を食いしばり「イー!」としたりヒステリックになる

チック様の症状(まばたきを頻繁にする、鼻や喉をならすなど)

その他

風邪をひきやすい・よく熱を出す・おねしょ(夜尿症)・アトピー性皮膚炎・
喘息・鼻炎・いびき・歯ぎしり・目を開けたまま眠る

※ その他お困りの症状については、電話(025-247-6188)か院長の独り言からご相談ください。

イラスト提供:こどもや赤ちゃんのイラストわんパグ


ごあいさつ

2005年より、新潟県新潟市で開業させていただいております。

患者さんに『健康になる基本は「よく食べ・よく動き・よく眠る」の3つです。』とお話しさせていただいております。それは子供からお年寄りまで共通で、1つでも欠けてしまうと体調を崩したり、痛みが出たりしてしまいます。

私は鍼灸治療で「内臓機能を高める・痛みをとる・自律神経を整える」事により自己の持つ治癒力を高め、健康維持のお手伝いをさせていただきたいと思っております。

院長紹介

院長紹介

院長:浦邉 茂郎(ウラベ シゲオ)

資格:はり師・きゅう師国家資格


大阪府出身(1975年生)

平成11年 
 近畿大学生物理工学部卒

平成17年 
 新潟リハビリテーション専門学校卒

平成17年 
 はり師・きゅう師国家資格取得

平成17年 
 あかし治療院 院長

平成25年
 えびす鍼灸院 院長


NPO法人 全国鍼灸マッサージ協会 会員

社団法人 全日本鍼灸学会 会員
 認定鍼灸師 (認定制度とは

鍼灸新潟 会長

東日本中医学研究会 会員

院長の独り言

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35歳・女性 / 症状:頭痛、かたこり
頭痛はなくなり かたも調子が良くなりました。
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36歳・女性 / 症状:背中が痛い
いつも話しながら施術してもらうので楽しくてあっという間に時間が過ぎます。
体が本当に楽になるのでこれからも通いますがよろしくお願いします。

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